TOP > 美味しいこだわり野菜信州編 のらくら農場
本年5月より信州北八ヶ岳のらくら農場より本格的に農産物が入荷いたします。
現在あんしん食材の店レンドルフ大森では、全国のこだわり農家多数から季節ごとの農産物を納入いただいておりますが中でも高知四万十野菜と信州のらくら農園さんを中心に産直販売を行っております。
今回は、その中で信州のらくら農場さんの拡大を先日お店に来られたのらくら農場代表の萩原紀行さんとお約束させていただきました。
萩原さんは、小松菜で有名なだいじクンのお師匠さんそして義兄でもあります。
長野県南佐久郡、北八ヶ岳の標高1,000mに位置し(だから冬は入荷が無いんです。代わりに無農薬の野菜の漬物や野菜玄米スープが大好評です)、穀物・野菜を農薬や化学肥料を使用せず栽培しています。この地域は湿度が少なく冷涼な土地で有機栽培に適し、夏でも夜の気温が低いため甘みのある野菜が育ちます。
のらくら農場では萩原夫妻中心に研修生を加え年間で約60種類の野菜を栽培しています。
萩原さんは野菜にとって何の栄養が不足しているのか、野菜が何を欲しがっているのかを見極めます。
肥料は堆肥や鶏糞・貝・海藻・天然鉱石由来のものなど約20種類を使用。土のミネラルバランスを診て栽培設計をしていく本物の無農薬の農家さんです。
これからは、小松菜などの葉物は今まで通りだいじクンを中心に、他のものはのらくら農場さんのモノを拡げていきたいと考えています。
5月からは、シュンギク、葉ねぎ、ほうれん草、水菜、ラディッシュ、ルッコラ、こかぶなどそして初夏の季節には、きゅうり、ズッキーニ、玉ねぎやネギ、トマトやなす、ピーマンなども加わる予定です。